外部人材を活用した庁内チームを編成
 市長の施政方針では「市役所の組織を見直し職員の意識改革と専門性の確保を図るとともに、課題解決のため外部人材を活用した庁内チームを編成します」と述べています。
 具体的に課題とは「公共施設の統合廃止」や「土地利用」をあげています。
 公共施設の多くは地域のコミュニティの場となっており、その地域の住民を抜きに統合廃止の議論はできません。それを外部人材を活用した庁内チームを編成して進めるというのはいかがなものでしょうか。
 決まったものを住民にに納得してもらうのではなく、住民と公共施設の在り方について話し合って方向性を出していくという事が必要です。そこに外部人材の必要性が感じられないのですが、残念ながら質疑の時間が終わってしまい、問題提起で時間切れになってしまい議論は次の機会になりました。

市民の森公園の河津桜が見ごろになりました。

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