国連の核兵器禁止条約の批准国が50か国を超え、1月22日正式に発効になりました。
 核兵器を悪とする国際条約が正式に発効するのは人類史上初めてという事で、アメリカが各国に圧力をかけたことでもわかるように、核兵器を持つ国に対して大きなプレッシャーとなる条約です。
 唯一の戦争被爆国である日本政府がこれに参加しない事に、厳しい批判の声が国内外から上がっています。
 22日伊勢崎平和委員会の呼びかけで、禁止条約の発効を祝い、日本政府は禁止条約を批准せよのアピールを伊勢崎市役所角の交差点で行いました。
 非核平和都市宣言をしている伊勢崎市の市議会議員として、日本共産党市議団は参加者に連帯の挨拶をおくりアピール行動に一緒に参加しました。


DSC_0101