17日の議会最終日、議会運営委員10人全員の発議で「少人数学級推進のための環境整備や財源保障を求める意見書」が議員提案として出され全会一致で採択されました。
 9月の定例会に共産党議員団が紹介議員になって伊勢崎子育て・教育ネットワークから同様の請願が出され、継続審議になっていました。これらの要望を受けて議会運営委員全員の発議による提案となったものです。
 こうした全国の少人数学級を求める声の高まりの中で、来年度予算の方針として小学校については順次35人学級にしていくという文科省の考えが明らかにされました。
 早期の実施、中学校までの拡大、30人学級の実現へさらに声を上げたいと思います。