東地域にプラスチックを再生加工する工場が昨年無届けで稼働、悪臭や騒音、振動などの被害の訴えが伊勢崎市に寄せられていました。その後今年の7月には基準値を超えるカドミウムが排出から検出され、改善の指導がされています。
8月に届けが出されたという事ですが、リサイクルを行う有価物とは思えないほど、廃棄物の混ざった品物が、連日大型車で再生能力をはるかに超える量持ち込まれうずたかく積み上げられている状況です。
かつて島村地区で、有価物と称して廃タイヤが積み上げられ、行政が有効な手を打たずに、自然発火で燃え出し大きな環境被害を出し、代執行で片づけた費用を市が負担をしました。
こうした事態が再び起こらないよう、しっかりとした指導対応を9月の議会で要望しました。その心配の通りに、14日工場の囲いが吹き飛ぶような爆発が起きました。周辺の住民は「生まれてこの方聞いたことの無いような爆発音で本当に怖かった」と話しています。
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