国の地方創生に基づき、地方版総合戦略の策定に伊勢崎市でも「伊勢崎まち・ひと・しごと創生会議」がひらかれ、12人の委員によって今年度末までに方針を出すべく審議されています。
国は策定にあたって、議会と執行機関が車の両輪となって推進していくこ とが重要であると言っています。
しかし伊勢崎市では第3回の「伊勢崎まち・ひと・しごと創生会議」が終わって、人口の将来ビジョンが示されてから、4ページの中間報告が議会に報告されただけです。
議論の内容を知りたければ会議の傍聴にきてもらいということでした。確かに会議前日になってから、明日「伊勢崎まち・ひと・しごと創生会議」を開きますという連絡だけは来ていました。
これが「車の両輪」という事か、これではまっすく進まない。
と思いましたが、中身を知らなければ意見も言えませんので、21日の第四回の会議の傍聴に行ってきました。
人口減少をどう食い止めるか。国立社会保障・人口研究所の推計による2060年の伊勢崎市の人口は16万6588人ですが、これを19万6000人にしようというのが出されている伊勢崎市の人口ビジョンです。
この目標を達成するには若い人の雇用、結婚、出産、子育てを支援し、合計特殊出生率をあげる、理想的な子どもの数が持てるよう支援することが大事と言っています。
このためにどういう施策が必要か議論が行われています。
しかし委員のメンバーを見ると12人の委員のうち女性はわずか2人だけ。
今回は1名の女性委員は欠席、出席した女性委員も都合でこれまで出席できず、4回目がはじめての参加という事でした。
子育て支援や、女性の働きやすさをどう保障していくか大きなカギになりますが、この構成でそのカギを握る女性の声が反映できるのか心配になりました。
ちなみに30人の説明職員も女性は一人でした。
国は策定にあたって、議会と執行機関が車の両輪となって推進していくこ とが重要であると言っています。
しかし伊勢崎市では第3回の「伊勢崎まち・ひと・しごと創生会議」が終わって、人口の将来ビジョンが示されてから、4ページの中間報告が議会に報告されただけです。
議論の内容を知りたければ会議の傍聴にきてもらいということでした。確かに会議前日になってから、明日「伊勢崎まち・ひと・しごと創生会議」を開きますという連絡だけは来ていました。
これが「車の両輪」という事か、これではまっすく進まない。
と思いましたが、中身を知らなければ意見も言えませんので、21日の第四回の会議の傍聴に行ってきました。
人口減少をどう食い止めるか。国立社会保障・人口研究所の推計による2060年の伊勢崎市の人口は16万6588人ですが、これを19万6000人にしようというのが出されている伊勢崎市の人口ビジョンです。
この目標を達成するには若い人の雇用、結婚、出産、子育てを支援し、合計特殊出生率をあげる、理想的な子どもの数が持てるよう支援することが大事と言っています。
このためにどういう施策が必要か議論が行われています。
しかし委員のメンバーを見ると12人の委員のうち女性はわずか2人だけ。
今回は1名の女性委員は欠席、出席した女性委員も都合でこれまで出席できず、4回目がはじめての参加という事でした。
子育て支援や、女性の働きやすさをどう保障していくか大きなカギになりますが、この構成でそのカギを握る女性の声が反映できるのか心配になりました。
ちなみに30人の説明職員も女性は一人でした。
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