伊勢崎市民病院では、昨年度60万㎥のLPガスを、1億6千万円で競争の無い随意契約により、購入しました。
輸入価格が大幅に下落したのに、270円/㎥で、年度途中の価格改定はありませんでした。価格下落が続いている今年度も、4月の改定時に6%下げただけでした。
ところが、12月議会での党市議団からの質問通告を受け、「12月から255円/㎥を230円/㎥に改定しました。」と、あわてて1割値下げの途中改定が実施されました。
「安定供給のために、タンクローリーを保有する会社1者とずっと随意契約してきた。」といいます。
しかし、実際には県外メーカーの大型ローリーで直接納入しており、ローリー所有のメリットは明確ではありません。
全国LPガス協会の発表では、2014年4月と2015年10月の卸売価格は、トン当たり148円から108円に27%も下がっています。
赤字解消のため、血眼になって職員に経費節減を求め、患者単価を上げる苦労をしながら、このような対応は大変不思議なことです。
◆写真
一昨日共産党副委員長の緒方靖夫さんが多喜二奪還事件の現地視察に来ました。
小林多喜二が立ち寄って、柱に寄りかかって話をした故菊池敏清宅、多喜二が講演する予定だった共栄館跡地、伊勢崎警察署仮庁舎跡地など見学しました。
最後に共産党伊勢崎佐波地区委員会会議室で多喜二が食べたという茗荷汁を食べながら懇談していただきました。
輸入価格が大幅に下落したのに、270円/㎥で、年度途中の価格改定はありませんでした。価格下落が続いている今年度も、4月の改定時に6%下げただけでした。
ところが、12月議会での党市議団からの質問通告を受け、「12月から255円/㎥を230円/㎥に改定しました。」と、あわてて1割値下げの途中改定が実施されました。
「安定供給のために、タンクローリーを保有する会社1者とずっと随意契約してきた。」といいます。
しかし、実際には県外メーカーの大型ローリーで直接納入しており、ローリー所有のメリットは明確ではありません。
全国LPガス協会の発表では、2014年4月と2015年10月の卸売価格は、トン当たり148円から108円に27%も下がっています。
赤字解消のため、血眼になって職員に経費節減を求め、患者単価を上げる苦労をしながら、このような対応は大変不思議なことです。
◆写真
一昨日共産党副委員長の緒方靖夫さんが多喜二奪還事件の現地視察に来ました。
小林多喜二が立ち寄って、柱に寄りかかって話をした故菊池敏清宅、多喜二が講演する予定だった共栄館跡地、伊勢崎警察署仮庁舎跡地など見学しました。
最後に共産党伊勢崎佐波地区委員会会議室で多喜二が食べたという茗荷汁を食べながら懇談していただきました。
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