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 11月11日いせさきの国保・介護を良くする会(関根洋 会長)は、五十嵐市長に対して「いせさきの国保・介護を良くする陳情署名を」提出しました。

 署名はこの間同会が市民に呼びかけて集めたもので、1765名が国保介護に対する切実な要望を署名に託しました。当日は介護保険課長、包括支援センター所長が対応し署名を受け取りました。

 署名提出後、来年四月からの介護保険制度の改正について、介護サービスを後退させないよう要望。「年金が減らされ、介護保険の大幅な負担増ではもうやっていけない」など署名活動を通じて寄せられた切実な声を伝えました。

 担当者は介護保険料については公費と保険料の決まっている負担割合なので市ではどうにもできない。市町村事業となるものはサービス内容で近隣市町村と格差の出ないようにしたい。高齢者の実情をよくとらえて対応したいなどの回答がありました

 関根会長は「署名に託された市民の切実な声に耳を傾けてほしい。市としてもできる限りの国への要望や、改悪から高齢者を守る支援を強めてほしい」と要請しました。