イメージ 1

10月14日伊勢崎佐波民主商工会と群馬商工団体連合会は、伊勢崎市の商工業振興、国保、市税担当課と、先ごろ国会で成立した「小規模企業振興基本法」を活用して、地域の小規模業者の活性化を図ることや、市税の収納の取り組みなどについて懇談しました。

伊勢崎市では現在商工会議所、商工会の経営指導を重点にやっており、振興基本法を受けた具体的取り組みはこれから検討ということです。

税金収納では、経営を危うくするような、収納は行わない。早めに相談するよう呼びかけてほしいと答えました。

参加者は商工会議所、商工会任せにせず市として地域小規模事業者の振興計画をもって取り組んでほしい。そのために全業者の悉皆調査をして、小規模業者の現状をよく把握してもらいたいと要請しました。


席上、民主商工会が先日行った、飲食店スタンプラリーについて紹介があり、新しい試みに対する期待が寄せられました。

懇談には北島と長谷田が同席しました。

飲食店スタンプラリーは、3000円会費で参加の指定飲食店を2時間の間に3軒回り用意されたつまみ、1ドリンクをいただき、スタンプを押してもらい戻ってきた所で抽選会でボトルなどが当たります。はじめてのお店の雰囲気を味わってもらうなど、好評でした。


写真は挨拶する奈良伊勢崎佐波民主商工会会長