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 東武線の伊勢崎駅から今泉町跨線橋までの2・2キロの高架事業が完成し、10月19日より切り替えられます。切り替えに先立ち議員への駅舎の見学会があり参加しました。

 伊勢崎駅は南口から入ってすぐ左に改札口が設けられ、二階ホームはJR線の南に並んで設置され、1つのホームの左右に上下線が停車します。

 新伊勢崎駅の駅舎も高架により新しくなりました。東口も設けられましたが、東口駅前の整備がこれからで、ロータリーなどが完成して使用できるまでにはもうしばらくかかるようです。

 伊勢崎駅と違って、上下線別々にホームあります。説明ではこれまで上下線別々のホームを使っていたので同じようにしたということです。

 これに対しては市民から「1ホームの両側を使ったほうが建設費は安かったのでは? 間違えても階段を上り下りしなくてすむ」という声も上がっています。

 東武線駅舎の建設費は、伊勢崎駅が6億円、新伊勢崎駅が3.6億円で、線路の高架費用と同様、国が半分、東武鉄道が5%で、残りを県と市が半分ずつ負担します。

 高架化される19日には10時から伊勢崎駅南口で記念乗車券券の配布(先着300名)、駅弁の販売、ふわふわドーム、ミニ電車の乗車などのイベントが行われます。、

写真は新伊勢崎駅東武線ホーム