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 両毛線に続いて東武線の高架がいよいよ10月19日開通になります。伊勢崎駅から今泉町の旧警察通り陸橋手前までの2・2キロ間で、途中13か所の踏切がなくなり、伊勢崎駅と新伊勢崎駅も高架化されます。

 鉄道連続立体事業は県事業として進められ、両毛線の立体化を合わせて総事業費287億9600万円 です。内訳は国庫支出金136億7800万円 、県支出金68億3900万円で、 伊勢崎市は地方債52億1600万円、市一般財源16億2300万円 の負担です。     
 鉄道事業者のJRと東武鉄道の支出は事業費の5%わずか14億4000万円です。県事業であり、技術的に高度な事業という事で、市の予算が68億円もつぎ込まれる事業ですが、市内の建設業者は、下請けにわずかと側道の建設に一部参加する程度、事業は直接的経済効果には結び付いていないようです。

 平成27年度を目標に伊勢崎駅南口の整備に取り掛かります。
 駅西の駐車場になっているところに、生鮮三品などの生活必需品を扱う店舗を中心とした民間施設を整備する開発事業者を公募しています。施設の一部100から150屬鮓?Ω?彁楡澆箸靴道圓借り受け入ります。
 
 9月24日まで希望者を受け付け、公募型プロポーザル方式で事業者を決定します。これだけの事業に公表から1か月に満たない締め切で、具体的提案をというのはちょっと短いように思えます。
 
 短期間のリサーチで大きな事業を決める事業者がいるのでしょうか。それとも既に引き合いがあるのでしょうか?
 
 また駅前ロータリーの中央通路に屋根付きのバス待ち場所が整備されます。


写真は伊勢崎駅