参議院選挙の投票率は全国平均が52.61%と、前回と比べ5.31%も低下しました。伊勢崎市は全国平均を大きく下回る投票率46.29%で半数以上が棄権しました。群馬県下の自治体(平均51.75%)の中で一番低い投票率です。
 東京53.51%、神奈川54.47%などと比較してみると、投票率の低さは大都会並み以上という事になります。選挙区の結果がわかっていたからという事情もあるのでしょうか?
 ちなみに40パーセントを割った投票所は曲沢公民館36.60%、市場町1丁目会議所37.52%、赤堀南小学校39.80%の赤堀地区の3投票所でした。55%を超えたのは境島村公民館55.91%、境東新井会議所55.60%、境防災センター55.58%の境地区の3投票所です。人口の急増している地域と、そうでないところで投票率もくっきり差が出ています。