大江健三郎さんら著名9氏が呼び掛け人となって、代々木で開催された「さよなら原発10万人集会」には、10万人をはるかに上回る17万人が参加し、代々木公園周辺は人で埋め尽くされました。
集会には伊勢崎からもバスで42名が参加したのをはじめ、沢山の人が参加しました。
群馬からの参加者はステージ裏手となり、集会の様子はかすかにスピーカから聞こえる程度で、ステージ正面には近寄るすきもありませんでした。
集会は、はじめに呼び掛け人の7氏が発言しました。「参加者で最高齢だろう冥土のみやにきた」と話始めた瀬戸内さんは「悪いことはやめてくれと、たとえ相手が聞かなくても言い続けましょう」と呼びかけました。また内橋克人さんは「福島の悲劇に学ばない政治家を国会に送ってはならない、私たちの子どもや孫への責任です」と語りました。
集会途中の1時半から、3コースに分かれパレードは出発しましたが、人があふれ伊勢崎の参加者が会場から道路に出られたのは4時過ぎ、さらに後ろに埼玉・東京など首都圏参加者の人の波が続き、最後が解散地点に到着したのは7時過ぎまでかかったようです。
さすがに今回は大手メディアも無視できずに集会の報道しています。
写真はパレードに出発する北島、長谷田
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