赤堀とあずまの学校給食センターを統合し、新設する方向で検査されていることが議会に報告されました。
建設からあずまが31年、赤堀が30年経過、老朽化が進んでおり、生徒児童数の増加に対応し処理能力を増強する必要もあり、二つを統合し新たな調理場の建設検討を開始するというものです。
学校給食は、食育に力を入れそれぞれの学校に調理場を置く自校方式で、生産者の顔の見える地域の食材を活用している自治体と、大型のセンターを作って大量仕入れ、大量調理で効率を優先する自治体に分かれています。
高崎市は、合併地域でもセンターの老朽化に合わせて、自校方式に切り替えています。先日の新聞では、三年前自校方式に切り替えた榛名中の献立の工夫が紹介されていました。
伊勢崎は、センターの老朽化に合わせて更に大きな規模にする、効率優先の道を進んでいます。
どちらが子ども達の食育のために良いか、はっきりしており、統合は問題があります。
施設の老朽化といえば、第一給食センターは42年も経過しております。こちらも手をつけるべきですが、後まわしにしたのは、赤堀、あずま共に調理能力をこえており、増強が待ったなしの課題となっているという事でしょうか。
伊勢崎市の調理場(2011.4月)
第一 5972食(能力9000食)
第二 6934食(能力9000食)
赤堀 2660食(能力2500食)
あずま 2744食(能力2700食)
境第一 1197食(能力2000食)
境第二 1457食(能力3000食)
建設からあずまが31年、赤堀が30年経過、老朽化が進んでおり、生徒児童数の増加に対応し処理能力を増強する必要もあり、二つを統合し新たな調理場の建設検討を開始するというものです。
学校給食は、食育に力を入れそれぞれの学校に調理場を置く自校方式で、生産者の顔の見える地域の食材を活用している自治体と、大型のセンターを作って大量仕入れ、大量調理で効率を優先する自治体に分かれています。
高崎市は、合併地域でもセンターの老朽化に合わせて、自校方式に切り替えています。先日の新聞では、三年前自校方式に切り替えた榛名中の献立の工夫が紹介されていました。
伊勢崎は、センターの老朽化に合わせて更に大きな規模にする、効率優先の道を進んでいます。
どちらが子ども達の食育のために良いか、はっきりしており、統合は問題があります。
施設の老朽化といえば、第一給食センターは42年も経過しております。こちらも手をつけるべきですが、後まわしにしたのは、赤堀、あずま共に調理能力をこえており、増強が待ったなしの課題となっているという事でしょうか。
伊勢崎市の調理場(2011.4月)
第一 5972食(能力9000食)
第二 6934食(能力9000食)
赤堀 2660食(能力2500食)
あずま 2744食(能力2700食)
境第一 1197食(能力2000食)
境第二 1457食(能力3000食)
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