「いせさきの国保・介護を良くする会」(関根洋会長)は、4月21日に新年度の活動の打合せ会議を開きました。会議では昨年度の取り組みについて、「3、070名の署名提出が、国保税引き下げの大きな力になったことに確信をもち、さらに広い市民に運動を広げたい。」と報告がありました。
続いて、国の広域化や負担率引き下げ・資格証の発行や差し押さえなどまだまだ問題の多い国保と、保険料の大幅な値上げ・軽度者の介護外しなどが問題になっている介護保険について、改善のため今年度も引き続き署名運動に取り組むことが提案され、確認されました。
終了後、群馬中央医療生協・介護事業部長の北爪富枝さんから、「どうなる介護保険?制度の現状とこれから」と題して講演がありました。
北爪さんは税と社会保障の一体改悪により、「医療から介護へ」「施設から在宅へ」安上がりの高齢福祉に転換する制度改悪が進められている背景を語りました。
たんの吸引が必要な重傷者も病院から退院させられるようヘルパーでもたん吸引を可能にしたこと、待機者が増えても特養を増やさずケア付き有料老人ホームに肩代わりさせていることなど、新年度の制度改悪の具体的な現れを説明し、「社会保障改悪をやめさるため運動を広げましょう。」とよびかけました。
続いて、国の広域化や負担率引き下げ・資格証の発行や差し押さえなどまだまだ問題の多い国保と、保険料の大幅な値上げ・軽度者の介護外しなどが問題になっている介護保険について、改善のため今年度も引き続き署名運動に取り組むことが提案され、確認されました。
終了後、群馬中央医療生協・介護事業部長の北爪富枝さんから、「どうなる介護保険?制度の現状とこれから」と題して講演がありました。
北爪さんは税と社会保障の一体改悪により、「医療から介護へ」「施設から在宅へ」安上がりの高齢福祉に転換する制度改悪が進められている背景を語りました。
たんの吸引が必要な重傷者も病院から退院させられるようヘルパーでもたん吸引を可能にしたこと、待機者が増えても特養を増やさずケア付き有料老人ホームに肩代わりさせていることなど、新年度の制度改悪の具体的な現れを説明し、「社会保障改悪をやめさるため運動を広げましょう。」とよびかけました。
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