来年度は3年に一度の介護保険料の改定の年になります。先日3年間の介護保険事業計画案を、住民参加で作るためとパブリックコメントが行われました。
この事業計画で介護見込み量が出され、これに基づき保険料を算定することになります。しかしパブリックコメントでは、肝心な事業量の見通しや保険料額を住民に明らかにしないまま、意見を求める意味のないもので、保険料は非公開(会議の要旨公表)の審議会で値上げ案が決まりました。
この結果保険料の11・2%の値上げ案が議会に提案されました。「家族に市民税が課税される方がいて、本人の年金額が80万円を超える方を基準額」としていますが、介護保険料がこれまでの年間51、700円から、57、500円に5、800円11.2%の値上げとなります。
来年度は年金の支給が減らされ、介護保険料が値上げ、後期高齢者保険料の値上げもおこなわれます。高齢者の手元に振り込まれる年金はどこまで減らされることになるのでしょうか。税と社会保障の一体改革では暮らしがなり立たなくなります。
この事業計画で介護見込み量が出され、これに基づき保険料を算定することになります。しかしパブリックコメントでは、肝心な事業量の見通しや保険料額を住民に明らかにしないまま、意見を求める意味のないもので、保険料は非公開(会議の要旨公表)の審議会で値上げ案が決まりました。
この結果保険料の11・2%の値上げ案が議会に提案されました。「家族に市民税が課税される方がいて、本人の年金額が80万円を超える方を基準額」としていますが、介護保険料がこれまでの年間51、700円から、57、500円に5、800円11.2%の値上げとなります。
来年度は年金の支給が減らされ、介護保険料が値上げ、後期高齢者保険料の値上げもおこなわれます。高齢者の手元に振り込まれる年金はどこまで減らされることになるのでしょうか。税と社会保障の一体改革では暮らしがなり立たなくなります。
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