物価高騰対策として実施した4万円までチャージでき、2万円分のポイントが付く、「市民生活応援イセカ50%プレミアムキャンペーン」は開始日、大混乱の中わずか9時間で予定数に達し申し込み打ち切りになりました。途中システムがダウンしチャージできなかった方が大勢います。この問題で3月11日の市民経済委員会で北島議員が市に質問し経過を聞きました。文章はメモをもとに起こしたもので後日議事録で確認ください。あくまで市の答弁内容ですのでこれで納得できたというものではありません。3月18日に市長に要請を行う予定です。
イセカ50%プレミアムキャンペーン質疑答弁
・目的は物価高騰から生活者の暮らしの下支えと消費を喚起し市内業者の活性化、煩雑でなくスムーズにコストのかからない方法と考えた。
・市外の人も買えるようにしたのは市外から消費呼び込みを考えた。
イセカを登録している人はキャンペーン発表直後の1月31日現在56555件中市外が9000件 16%弱。
・市内市外に分けるにはシステムの手間がかかることになり期間が必要。質問のように北海道の親せきが購入して市内の人にポイントを贈ることも可能だが、そうしている人がいることは確認していない(確認できない)。市内で消費するので消費喚起にはなる。
・これまで令和4年度 24015人 令和5年度が22354人 令和7年度が31277人が購入 新規登録が年間平均2,744人×1.5倍増えると4000人増を見込み35000人の枠にした。
・令和5年、7年と予算枠を使い切れになかったのでプレミアム50%とした。かつて令和4年太田市で令和5年館林市で50%プレミアムでやっているのでこれを参考にした。(館林市議の話によると当時制度の始まりで電子地域通貨の加入者が少なくなかなか売れなかった。2025年度は30%にしたがたちまち売り切れ公民館で説明会をする日程が消化しきれないうちに終わってしまったので、補正で追加。来年度は20%プレミアムで行う。太田も舘林も上限10000ポイントプレミアム)
・上限2万ポイントにした理由は一般家庭の年間消費額に物価上昇をかけると42000円の上昇。この半分を補てんする試算で2万ポイントとした。
・市民に期待の高さに事前のカード発行受付窓口を2か所から6か所に増やし、案内の市職員を4人配置した。 2月1日から28日までに1506人にカードを発行。 事前に相談サーバー処理能力を4倍にしてもらった。
・当日10時に集中 カードでのチャージがつながりにくくなった。
セブン銀行では10時半に一部で停止になった連絡が来て午後3時に再開。現金を入金したがポイントが反映されない人も出ている(100人ほど)、ポイント付与や返金などの対応を、連絡を取って行っている。
・市役所窓口で整理券を発行夕方までに当日分は456人分対応できた。残り819人翌日以後の対応にする整理券を配布。これまでに987人の手続きが済んだ。
・市役所には1000件、コールセンターには1200件の苦情や問い合わせが来た。 アプリの不具合の苦情や終了の確認、市外の人も対象にした苦情、セブン銀行で入金できなかった苦情などが主。
・事業の経過を検証していく。再度の実施はしない。
以上が今回のイセカプレミアムの制度設計と市の対応ですが、物価高騰で市民生活の防衛を願う市民の気持ちの理解より、早く消化し消費を喚起したいという制度設計になっていたようです。
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