年金や医療・介護、子育てなど私たちの暮らしを支えている社会保障制度。消費税を財源にしているといいながら、消費税はどんどん上がっているのに社会保障制度は切り縮められるばかりです。
来年度からは新たに子育て支援金を健康保険料から徴収され、保険料が跳ね上がります。社会保障の充実を求めて活動している「伊勢崎玉村社会保障推進協議会(社保協)の総会が行われ,共産党市議団は来賓として「社会保障充実に共に頑張りましょう」とごあいさつしました。
総会後県社保協副会長の石田清人氏が講演、自衛隊入隊希望者が激減していること、アメリカでは奨学金返済のできない若者が、返済猶予のできる軍隊に入らざるを得ない状況を作って軍人を確保しているとのこと。日本もそんな国になりかねない。他国を攻めるミサイル購入より「社会保障に予算を」と声をあげましょうと語りました。
写真は講演する石田清人氏
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