伊勢崎市内の3つの新日本婦人の会の支部組織は、4月25日臂市長に「早期に学校給食無償化完全実施を求める」陳情書を臂市長に提出しました。

この4月から中学生の無償化の実施を始めた英断に感謝すると同時に、すでに県内35市町村中25市町村が小学生も無償化を行っており、伊勢崎市でできない施策ではない。高校世代の医療費無料化は、伊勢崎市で実施を表明した直後県が半分補助することを決め全県で実施となった。

学校給食費無料化でも、伊勢崎市が実施すれば県の実施の原動力になる。物価高騰の中で子育て世代の支援のためにも早期の実施をと、要請しました。

臂市長は財政状況を見て検討する。トランプ関税など不安要素が出てきており動向を見守る必要があると、意欲は見せながらも明確な答弁は避けました。
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