期限まで保険証有効
12月2日からマイナ保険証に切れかえ、新たな保険証は発行しないと広報し、マイナンバーの下4桁が郵便で送られ、マイナ保険証に切り替えるよう呼びかけがされています。12月が近くなって「このままで良いの」と心配している人がいます。
12月2日から何か変わるわけではなく、引き続き今の保険証が最大1年間有効期限(国保や後期高齢は7月末)まで使えます。変わるのは国保、後期高齢などは来年8月から、マイナンバーカードと保険証を紐づけした人は、新しい保険証は送ってこないので、マイナンバーカードが保険証代わりになります。
マイナンバーカードを作ってっていない人、作ったけれど保険証と紐づけしていない人には、今の保険証とそっくりな資格確認証が申請しなくても7月に届き、保険証と同じに使えますので心配はいりません。
マイナ保険証やめるには
紐づけしてしまったけれど、マイナ保険証は嫌だという人は、国保の人は市の国民健康保険窓口で本人確認書類(マイナンバーカードなど)をもって申請すれば、紐づけを解除してくれます。他の健康保険でも保険者に申請すれば紐づけをやめることができます。
そうすれは今の保険証が使えなくなる時に、資格確認証が送られて、マイナ保険証でなく済みます。紐づけの際2万円のポイントをもらった人も、紐づけをやめたからポイントを返せとは言われないようです。
また施設に入所している人には、紐づけされていても資格確認証を発行してくれマイナンバーカードを持って行かなくても受診ができると担当課では言っています。マイナンバーカードに、保険証が紐づけられているかどうかわからないという人は、ネットで調べられますが、自分でできなければ市の国民健康保険の窓口で調べてくれます。
いずれにしても、マイナ保険証を推進した自公政権が過半数割れしたのですから中止させるチャンスです。マイナ保険証の強制をやめ、紙の保険証を継続せよと大きく運動を広げ、強制をやめさせましょう。
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