このほど地域公共交通会議が開催され、昨年度のコミュニティバスの乗車状況や、11月から始まるタクシー活用事業について報告がありました。
コミュニティバスはコロナの影響で利用が大きく落ち込み、少しずつ回復していますがまだコロナ前の9割程度にとどまっています。利用者の乗車実数は、伊勢崎駅南口が7万人台でとびぬけて多く、駅への移動や病院の通院、学校への通学、市役所等への移動、ショッピングモールでの買い物などが利用目的であることがうかがえます。
一年間乗車数がゼロというバス停も2か所ありました。降車ゼロのバス停はありませんでした。来年度に見直しを予定しており、寄せられている意見をもとに今後この会議で検討が進められます。
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