「生命を生み代母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」のスローガンのもと48回目を迎えた伊勢崎・佐波母親大会が開催されました。

午前中の分科会に続いて午後は「終わらない福島の原発事故―今年、事故から13年―」と題して伊勢崎出身の丹治杉江さん(宝鏡寺伝言館事務局長)が、今も原発事故の被害が続いている福島の現状、汚染水の海洋放出をストップさせるための闘いなどについて講演しました。

 迫力ある丹治さんの話は、政府や東電による無責任な対応が、事故が起きても全く変わらない実態をわかりやすく伝えてくれました。

 能登半島地震でもあわやという状況を考えるときに、再稼働などとんでもないとあらためて思いました。

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