伊勢崎市は華蔵寺公園の魅力を高め、夏の記録的な暑さに対応するため、遊園地にある大観覧車「ひまわり」に冷房用のエアコンを設置する方針を発表しました。

これまで熱中症対策として38度を基準として観覧車の運転を中止してきました。近年の気温上昇により停止日数が大幅に増加して、遊園地の営業にも大きな影響を及ぼしてきました。このため来年度、観覧車の一部へエアコンを設置し来園者が年間を通じて楽しめるように整備します。

また公園では水生植物園のリニューアル工事として、樹木の伐採や井戸の採掘などが始まっています。12月の議会ではここにカフェを民間が出店できるようにするため、利用料について条例改正が行われ、今後希望者の公募が行われる予定です。

合わせて旧市民プールを駐車場として整備するため解体工事も行われています。