12月26日地域の新日本婦人の会の皆さんと「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用して伊勢崎市でも学校給食費の無償化を実施するよう三好教育長に要請しました。
 この臨時交付金は伊勢崎市にも国から3億5千万円交付をれるものです。館林市では1月から3月までこれを活用して無償化を実施し4月以後については今後方法を検討するということです。藤岡市でも4月から無償化を実施する予定でしたが交付金を活用して1月からに前倒しして実施します。
 参加者は「食べ盛りの子どもを抱えている家庭では食料品の高騰で大変。直接的に子ど達に届く支援であり、無償化は最適な子育て支援で効果は明快、ぜひ実施を」と教育長に要請ししました。
 要請書を受け取った教育長は「議会で答弁したように財源の見通しをしっかりさせて早い時期に方向を示したい」と答え「市長にも要請をしっかり伝える」と答えました。
 懇談では11月に学校給食の試食会を実施した会の皆さんから「薄味でもおいしい味付けで、地元の野菜もたくさん使って大変美味しかったとセンターの職員さんに是非伝えいていただきたい」との感想も語られていました。
DSC_0990