市内の労働組合など諸団体14団体で構成している、伊勢崎佐波大運動実行委員会は27日市長に来年度予算要望を行いました。企画部長、総務部長はじめ7人の部長が出席し要望の聞き取りを行いました。
丹羽実行委員長は、高校世代の医療費無料化などこの間の前進に感謝すると同時に、物価高騰や異常気象など新たな課題も起こっているので是非取り組みを強めていただきたいと挨拶しました。
参加各団体から重点的な要望事項について説明があり「学校給食無料化」「高齢による難聴に対する補聴器購入補助」「不登校対策や教員不足解消への取り組みの強化」「物価高騰に対する全業種対応の支援」などの実現を現場の声を交えて要望しました。
市側を代表して企画部長から「市民福祉の向上に活躍していることに感謝する。要望事項については後日文章にて回答する」と挨拶がありました。
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