食べ物のアレルギーが主因のアトピー性皮膚炎に加え、近年では身の回りにあふれる電磁波や化学物質(柔軟剤の香りや殺虫剤等の成分、たばこ等)の過敏症が問題になってきています。子ども達の過敏症の実態調査や対応を求めました。

 家庭から出される健康調査票にこの様な記載をした児童生徒は市全体でも数人ということですが、教育委員会として化学物質過敏症についてのリーフレットを独自に作成して児童・生徒を通じて家庭にも配布するとともに、職員の研修にも位置付けて適切な対応を図るようにしたいという、前向きの答弁でした。