JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2026年07月

伊勢崎市は水道料金基本料減免に背を向ける一方、上下水道ともに「新たな経営戦略」を審議会に諮問、大幅な料金値上げを伴う経営戦略案が提案され、7日までパブリックコメントが行われました。
水道料金は4年ごとに18%3回値上げ
 水道料金は2028年度(令和10)に18%、2032年度(令和14)に18%、2036年度(令和18)に18%値上げを計画します。18%上がった金額にさらに18%上げるのですから10年後には現在の64%の値上げという金額になります。
下水道料金は4年ごとに15%2回値上げ
 下水道利用金は2028年度(令和10)に15%、2032年度(令和14)に15%の値上げを計画します。
生活に欠かせない水は誰でも生きていくのに必要です。下水道料はその水道の使用量に応じて決まります。 
 生きていくのに欠かせないライフラインである上下水道の利用料金を、国の方針通りに、市の繰入金を減らして「赤字だから値上げ」と押し付けられたらこの物価高騰の中暮らしていけません。受益者負担を大前提にした議論そのものが間違っています。
 大量に水を使う事業者は水道料が高くなると自分で井戸を掘って安い水を使います。このため使用量の多い(口径の大きい)利用者の値上げ率を低く抑えたのが前回の値上げでした。庶民はいくら高くなっても自分で井戸を掘るわけにはいきません。命にかかわる水が安心して使えるために税金の投入は必要です。

質問●水道料金の免除延長こそ、市民の願いではないでしょうか。
答弁 水道基本料金免除は、昨年度の物価高騰支援金の推奨事業メニューにあげられていたことや、昨年度実施した市民意識調査において最も多かった。新たな手続きをせずにすべての市民に届くことから国の重点支援金を利用して3月から6月まで実施している。交付金を活用した時限的措置のため、期限を延長することは考えていないが、同様の趣旨規模の交付金がある場合はあらためて検討していく。
質問●水道基本料金の免除は、日本共産党議員団も要望し、市民意識調査でも希望が多く物価高騰の中でどの市民にも恩恵がありこの事業のニーズは高い。新たな交付金が来たらということですが、国の補正予算で示された新たな交付金は6,800万円ほどしかありません。去年来た交付金の使い方が大変雑だったと思います。
 イセカ関連の3事業で、物価高騰対策費総額37億円のうち20億2千万円も使ってしまいました。使えない人もいるようなイセカにこれだけ使ってしまったことに、反省があってしかるべきだと思います。

答弁 令和7年、8年の市民意識調査で水道料金の減免を望む声が最も多かったと認識している。
 今回の交付金規模はは6800万円であり、減免に要する費用に満たない状況である。財源の裏付けなしに水道事業の減免を行うことは将来の安定供給に支障をきたすことになる。今後も交付金の規模・趣旨等から、全体の中で検討していきたい。

伊勢崎市物価高騰対策イセカ関連3事業の予算額
 物価高騰対策事業負の総額は37億円、うちイセカ関連事業で20億2千万円(54%)です。財政調整基金の取り崩し額は合計14億3千万円です。

 

内容

予算額

市民生活応援イセカ50%

キャンペーン

市外含め4万円上限 50%プレミアムポイント付与

7億4580万円

高齢者生活応援事業

65歳以上に1万ポイントイセカ使い切りカード送付

6億2340万円

市民限定50%プレミアムキャンペーン

市民に限定2万円上限50%プレミアムポイント付与

6億5023万円


 国は今年度からすべての医療保険税(料)に「子ども・子育て支援納付金」を上乗せして徴収することにしました。
 日本ではだれでも何らかの公的医療保険制度に加入しています。国民健康保険だけでなく社会保険でも後期高齢者医療保険でも、上乗せされます。伊勢崎市での国保税での納付金基準は、
①所得割    前年所得の0.3%
②均等割り   18歳以上の加入者1人当たり1300円
③平等割    1世帯あたり800円
 の合計額です。(所得の低い世帯は減免あり、最高は上限は3万円)
 市内加入世帯の新たな負担額は合計で9600万円です。納付金の額は来年度、再来年度と段階的に引き上げられていくことになっています。医療保険で子育てをするのは、目的外の使い方です。
 大企業や富裕層にしっかり課税して財源を生み出すべきです。


















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質問●ホルムズ海峡封鎖で起こっている中小業者や農業者の苦境を、どう把握していますか?
答弁 中東情勢の中小業者や農業者の経営への影響について、商工団体や金融機関、農業団体との情報交換を通じて現状の把握に努めている。
質問●どう支援していく予定ですか?
答弁 今後の支援については国や県の動向を注視しながら、団体等と連携を図り支援に取り組んでいく。
質問●公共事業の影響は出ていますか? 対応はどうしますか?
答弁 公共工事の契約については、現在は物価高騰や物資不足を理由にした契約変更はない。今後契約の見直しが生じた場合には、国の基準や通達に基づき受注者と協議の上適切に対応していく。
再質問 商工団体や農業団体と連携し情報を把握しているということですが、どのような情報を把握しているのですか。
答弁 4月5月に商工団体や金融機関にアンケートやヒアリングを行った。商工団体では機械・自動車が最も多く、素材やプラスチック製品製造過程でも潤滑油が高騰しコスト高で困難な状況。企業訪問では価格を調整して依頼できている。足元の経営では直ちに影響ないという声もあった。石油油来製品の価格高騰が長期化すれば影響があるというところもある。
 期待する支援策では資金繰りの支援が最も多く、市が行っている支援策の周知を図り、国や県の動向を注視しながら商工団体と連携して支援していきたい。
 農業関係では、園芸資材や包装資材の供給制限、価格改定により現行価格での取引が困難であること、肥料・農薬などの農業資材全般の価格高騰の恐れが懸念されると聞いている、
 影響の大きい園芸農業者からの意見については、農協と協力し園芸協議会会員に対する意見聴取を検討していきたい。

★再質問してやっと現状の把握状況がわかりました。しかし、イセカ50%還元第2弾には市単独財源で6億6千万円ポンと使うのと違い、国県の動向みてとは国や県がやればやるという意味ですので、国の今年度補正予算では6700万円程度の交付金がくるようですが、それ頼みでの検討ではとても間に合いません。

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