JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2024年07月

 7月29日地域の中小零細業者の団体である伊勢崎佐波民主商工会は、市長に対して要望書を届け小規模事業振興について懇談しました。

 はじめに奈良民主商工会会長が「コロナに続いての物価高で、価格転嫁できない小規模事業者は苦しんでいます多くの事業者の声を反映させた、実のある振興条例になるようお願いしたい」と挨拶しました。参加者から自己紹介を兼ねて「ペットホテルをやっているが、猛暑なのでエアコンの電気代が上がって大変」「運送業だが燃料が上がっているのに親会社が値上げ交渉にのってくれない」「エアコンのない工場でこの暑さは大変」など、それぞれの業種の苦労を発言しました。

 要望事項は                                       1、中小企業・小規模企業振興条例については、地域の特性にそくしたものにするための調査や聞き取りをしっかり行って、多様な意見を取り上げたものになど2項目。

2、全事業種に対する支援については、物価高騰対策の支援はすべての業種で影響を受けており、全業種を支援の対象になど5項目。

3、納税者に寄り添った市政については、払える国保税に、納税者の立場に立った徴税を、など6項目です。

懇談では「振興条例の審議会が8人いる委員のうち5人しか出席がなく本気度が感じられない」「国保税を滞納して窓口で事情も聴いてくれず、脅かされ二度と行きたくないと思った」など率直な意見が出されました。

 市長からは「小さな個人事業者含め、皆さんの声をしっかり聴いて、地域の経済が発展する条例にしていきたい、今後も是非声を聴かせていただきたい」と挨拶がありました。            日本共産党議員団の北島、長谷田議員が紹介議員として同棲しました。

(写真は挨拶する奈良会長)
民商要請奈良

 

 

  28日、猛暑の中伊勢崎、玉村、桐生、みどりの二区各地から参加し、市田副委員長をメイン弁士に日本共産党演説会が開催されました。群馬二区予定候補の高橋たもつさんは音楽も交えわかりやすく訴え、梅村元衆議院議員は学校給食無料化など群馬の運動が切り開いている、北関東で2議席以上なんとしてもと決意を述べました。

 市田副委員長は自公政権の悪性ぶりを報告、自公政権には日本の政治を任せられない、平和とくらしを守る日本共産党が大きくなれば政治は変わると日本共産党への支援を訴えました。

 日本共産党のめざす社会は、人間らしく生きられる自由な社会。戦前の党の闘いを紹介し、人間愛にあふれた日本共産党へと入党を訴えました。

 猛暑の中要員としてご苦労頂いた皆さんには、ありがとうございました。

 
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伊勢崎の地域コミュニティいせさきFMでは、「あしえて議員さん」というトーク番組が組まれています。市議会議員が交替で出演してそれぞれのテーマでお話しします。

7月26日は共産党議員団の割り当てになり北島市議が収録を行いました。9分間の番組ですが「福祉教育の充実した市政に」というテーマでお話をしました。

街頭でしゃべるのは慣れていますが、スタジオで話すのは初めての経験で仕上がりは?

放送は8月21日(水)1820分~と、23日(金)1230分~9分間おしゃべりします。

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 このほど地域公共交通会議が開催され、昨年度のコミュニティバスの乗車状況や、11月から始まるタクシー活用事業について報告がありました。

 コミュニティバスはコロナの影響で利用が大きく落ち込み、少しずつ回復していますがまだコロナ前の9割程度にとどまっています。利用者の乗車実数は、伊勢崎駅南口が7万人台でとびぬけて多く、駅への移動や病院の通院、学校への通学、市役所等への移動、ショッピングモールでの買い物などが利用目的であることがうかがえます。

 一年間乗車数がゼロというバス停も2か所ありました。降車ゼロのバス停はありませんでした。来年度に見直しを予定しており、寄せられている意見をもとに今後この会議で検討が進められます。

 タクシー活用事業は「くわまるタクシー」と愛称が決まり、9月1日号広報で利用申請についてお知らせします。10月から市役所5階で受け付け開始11月から利用開始となります。

 日本共産党議員団も個人会員として参加している、年金、医療、介護などの社会保障の充実を求め活動をしている地域の社会保障推進協議会が21日総会を開催しました。

 自治体要請活動や学校給食無償化、桐生の生活保護行政の問題など、この1年間の取り組みについ報告があり新年度の活動の提案が承認されました。

 総会終了後、8月2日に伊勢崎市と玉村町に要請懇談活動を行うための勉強会が、県社保協の事務局長を講師に行われました。 この間の県内自治体への国民健康保険や介護保険などアンケートをもとに、それぞれの自治体の進んだところや遅れているところなど、実情を自治体の担当者から良く聞き取って必要な改善を求めようと話し合いました。

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