JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2022年07月

  赤堀地区にある老人いこいの家は、3年前に廃止提案が出され、地元住民・各種団体の反対の声で五十嵐市長が5年間継続すると約束しました。

臂市長就任後「公共施設のあり方検討委員会」がつくられ廃止の答申が出されました。今年度いっぱいで廃止し、お風呂のない交流施設として赤堀保健センターの多目的研修室へ移転させる計画が浮上、7日現地で説明会が行われました。

利用者からは「お風呂に入るのが楽しみで来る人が多いのに、代わりの施設にどう通ったらいいのか」「五十嵐市長がはっきりと5年間は存続させるといったのに、約束を反故にするのはおかしい。約束は守ってください」「保健センターの研修室ではくつろぐことができない」など次々と厳しい批判の声が出ました。

これに対して市側は「所管が違うのでいつ具体的になるかわからないがデマンドバスの検討をしている」「選挙の審判を受けて当選したのだから約束を反故にしてもおかしくない」と結論を押し付けようとする、筋の通らない説明に終始しました。

意見を持ち帰り市長に報告をするということで説明会は終了しましたが、これで説明は済んだと強引に廃止を進めるのでは納得は得られません。

会場では、今回も署名で利用者や住民の声を市長に伝えようという声も上がっていました。

議会最終日に補正予算が追加提案され、物価高騰による食材費の値上げに対応し国の臨時交付金を活用、食材費に伊勢崎市として補填を行うことになりました。今年度の値上がりを9%と見込み一食13円の補助を行うことになります。

5月30日新日本婦人の会の皆さんが要望書を教育長に渡し要請していたものです。一般質問でも日本共産党議員団が実施を要望しました。
 食材が次々と値上がりしている中で「子どもたちにおいしい給食を」の願いが実現しました。

新日本婦人の会の代表が教育長に要望書を提出
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