JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2022年01月

 伊勢崎市はこのほど、茂呂幼稚園と南幼稚園を休園することを発表した。現在南幼稚園は3名、茂呂幼稚園は10名在籍ですが在園者は卒園・転園が予定されて、新入園希望者は南幼稚園が1名、茂呂幼稚園が0名ということです。教育活動を維持していくことが難しく、教育効果が期待できないため休園をすると発表がありました。

 市立幼稚園は9園あり6園が3年保育を実施し、南・茂呂・三郷の3園は先延ばしにしてきました。2年保育ではニーズに合わず年々入園者が減少、ついに休園へそして廃園にという道に進むことは目に見えていました。大騒ぎして公立幼稚園を廃止しなくても、2年保育のままにすれば、いずれ希望者がなく廃園になる事を狙い、3年保育に転換しなかったという事でしょうか。

2回目接種時期

変更前発送予定日

変更後発送予定日

昨年6月

1月25日

1月25日

昨年7月

3月15日

1月28日

昨年8月

65歳以上2月15

65歳以上1月28日

 

65歳以下3月25

65歳以下2月25日

昨年9月

65歳以上3月25

65歳以上2月25日

 

65歳以下4月25

65歳以下2月25日


群馬県では全県的な運動が実り、2009年10月から中学校卒業までの子どもの医療費無料制度かスタートし、国の上乗せ分は半額を県が負担し35自治体全部で実施しています。

近年さらに高校卒業時まで引き上げる自治体が増え、14市町村で実施されるまでになりました。太田市は今年度から通院も無料に、前橋市が今年度から入院の無料化が始まっています。これを見ると過疎の小さな村だけがやっている子育て支援策、というものではありません。

子育てしやすい地域をつくるために各自治体が工夫を凝らしている時に、伊勢崎市は人口が減っていないので子育て支援策は必要ない、などと言っている場合ではありません。

実施市町村

18歳年度末まで対象範囲

備考 条件

入院

通院

前橋市

 

 

太田市

婚姻したことがない

館林市

 

 

榛東村

婚姻したことがない 

吉岡町

 

 

上野村

 

南牧村

 

東吾妻町

 

みなかみ町

婚姻したことがない

板倉町

 

 

明和町

 

婚姻したことがない

千代田町

 

婚姻したことがない

大泉町

所得制限 本人父母が非課税 

邑楽町

 

婚姻したことがない

新型コロナの影響もあって米の需要が減り価格が大幅に下がっています。伊勢崎産のコメの品種は「あさひの夢」という品種が主流で、学校給食でも伊勢崎産あさひの夢を使用しています。

この品種は業務用などに多く用いられており、ブレンド米として使われています。流通の価格や、JAでの概算価格は昨年、一昨年と比較して、どのようになっているのか。米価下落の現状と市としての支援策について12月定例会の経済市民委員会で北島議員が質問しました。

それによりますと消費者に直接販売される価格は、JAの直売所で販売されている価格を見ると2019年から比べ2,400円下がっているそうです。

農家からJAが買い上げる場合、仮払いとして農家に支払い、全部売れてから清算する方式です。今年の仮払いの価格は8,000円となっており、一昨年と比べると6割近くまで下がっています。これでは労賃が出ないどころか経費も賄えない価格です。

市の支援としては、来年度の作付けを支援するため、市独自に10アール5000円、総額3480万円を種子代や苗箱の培土代として補助することが12月議会の補正予算で決まりました。

伊勢崎産あさひの夢60K玄米価格

直売所販売価格

2019年 16,800円

2021年 14,400円

 

JA仮渡し価格

2019年 13,120円

2020年 11,320円

2021年  8,000円

毎月3日と9日伊勢崎佐波憲法共同センターの憲法9条守れ、戦争法廃止の「アピール行動」が行われます。2022年最初のアピール行動が1月3日行われました。
 憲法を守るたたかいにとって正念場の2022年になります今回も大勢の皆さんが参加しプラカードを持って立ちました。
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