JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2021年07月

 第3回の市有施設のあり方検討委員会は、市営プールの在り方について検討、わずか1回の会議で競技用50mプールの廃止経費に見合った利用料金にすることなどの素案を決めパブリックコメントを行うことになりました。


素案

あずまウオーターランドは健康、境プールは娯楽をテーマとして

・既存の2つのプール施設は、特徴を生かしつつ存続させる
・競技用プールは近隣自治体の施設を利用する
・利用料金は、施設の管理運営経費に見合った金額に見直す  こと

 付帯意見

小中学生の大会で市外の施設を利用するときはバスの費用を市が負担する。水泳協会主催の記録会開催にはあずまウオーターランドの使用について配慮する。65歳以上からも利用料金の聴衆を検討し、その場合利用機会を損なうことの無いよう配慮する。夏季の熱中症対策について検討する。

◆この素案へのパブリックコメント(市民意見の募集が8月17日まで行われています。
資料は市役所、各支所インターネットで

 北海道の礼文島を出発東京まで核兵器廃絶を訴え行進する、国民平和大行進が11日伊勢崎市役所から桐生市役所まで行われました。

 市役所の出発式では臂市長と吉山議長が激励の挨拶「市長はSDGsに核兵器廃絶は入っていないが、伊勢崎市のローカルな取り組みとして進めていく」とのべました。

例年ですと桐生まで歩いての行進となりますが、昨年に続きコロナ感染予防として、伊勢崎市役所から文化会館まで行進の予定でしたが、途中から雷を伴う大粒の雨が降り出し行進は中止し、桐生までは代表が車でつなぎました。

激励の挨拶をする臂市長
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行進に出発する議員団
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 伊勢崎市民病院では12日から始まる64歳以下のコロナワクチン接種予約の内容を発表しました。
 7月17日(土)と7月24日(土)に各480人接種を予定しています。予約はインターネット及びび伊勢崎市コロナワクチンコールセンター(0570-017394)で12日より受け付けます。
 伊勢崎市、玉村町在住の接種券又は住所地外接種届出済証をお持ちの方が対象です。
 優先接種以外の64歳以下の方は12日より順次接種券が届きます。
 ワクチンの供給状況にもよりますが、順次、接種を進めていくという事です。

群馬県は、昨年度、新型コロナで増えた教諭の負担軽減のためのスクールサポートスタッフと、3ヶ月も学校が休止となった子ども達の支援のための学習支援員を、各学校に配置しました。伊勢崎市でも、スクールサポートスタッフ16人、学習支援員60人がコロナ禍のもとでの学びを支えてきました。

今年に入っても新型コロナの第3波、第4波が起こりました。感染防止の消毒などに神経をすり減らす教員の負担は変わらず、子ども達の学習環境も落ち着きません。それなのに、群馬県は今年度、この2つの予算を全額カットしてしまいました。

一方で、ギガスクール(子ども1人1台のタブレット配備による情報化教育推進事業)のための教育DX推進スタッフ13、各校を回ってタブレット利用の環境を整えるICTサポータを新たに配置しました。

伊勢崎市は県に、「せめてスクールサポートスタッフの再配置を」と求めています。

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