JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2021年05月

 昨日から伊勢崎市でも65歳以上のコロナワクチン接種の予約受け付けが始まった。「受付開始が10日からとホームページにあったのに、10日以前にすでに500人の予約が入っていてしばらく受け付けられないとかかりつけ医さんから言われた」という方などからご意見が届いています。市の担当課に寄せられた意見や疑問を伝え、スタートしているので修正できない事が多いと思いますが、改善できるものは改善し、市民へのきめ細かい発信をお願いしました。
 県から伊勢崎市に配布されるコロナワクチンの配布時期と配布量が示されたという事で情報提供がありました。
 5月10日から5月22日の間に  21箱(24,570回分)
 5月24日から6月 6日の間に  20箱(23,400回分)
 6月 7日から6月20日の間に  21箱(24,570回分)
 6月21日から7月 4日の間に  22箱(25,740回分)
すでに配布されている8,775回分を合わせると107,055回分(53,527人分)が配布される予定という事です。

 新日本婦人の会伊勢崎支部、境支部、東・赤堀班の皆さんが、臂伊勢崎市長と三好教育長に「学校給食費の無料化制度の改善を求める要請書」提出しました。
 要請書は現在伊勢崎市の第三子無料は 
①一年間完納したのち次年度5月に返金される仕組み。
②3人の子供がすべて伊勢崎市の学校給食を利用していること。 
③世帯所得が600万以下であること。
の条件が付いており、県内多自治体から比べて極めて不十分な制度である。第3子の完全無料化を早期に実施し、第2子半額助成の実現の道筋をつくりたいと要請したものです。
 市長は「子育て支援は大事な課題。限られた財源を有効に使うため検討している」と回答。優先順位を考えながら検討したいという考えを示しました。
 会では直接市長、教育長に要請できたことは大きな前進、引き続き県・市に無料化実現を求めて運動を広げていきたいと話しています。
 要請行動には紹介議員として日本共産党議員団が同席しました。

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国が自治体に指示した公共施設の統廃合計画を受けて、伊勢崎市はスポーツ施設・高齢福祉施設・保健施設のあり方検討委員会の設置を決めました。

具体的にはスポーツ施設が市民プール・あずまウォーターランド・境プール。高齢者施設がふくしセンター・ふくしプラザ・老人いこいの家・みやまセンター・・境社会福祉センター。保健施設が健康管理センター・赤堀保健センター・あずま保健センター・境保健センターが対象です。

大学の準教授や市民団体代表ら7人で構成秋までに5回ほど会議を行うという事です。

同時に市民アンケートを5月24日から6月30日まで実施する。ウェブサイトによる回答、または企画調整課・市役所と支所の情報コーナー・各公民館にある所定の様式によるアンケートに回答する方法で募集する。

公共施設を減らす目的は老朽化も一因だが、それほどでもない赤堀の保健センターも市長が廃止の対象に上げているので、何より財政効率にあると思います。対象の3施設はプールを除くと合併前の4市町村それぞれに有った施設で、「それぞれに必要なのか」と統廃合の対象になったのです。合併による「効果」をいよいよ発揮させようという事でしょうか。

これまでの市役所職員による検討で統廃合を進めるやり方よりは、市民の声を聴くスタイルをとっていますが、検討委員の公募もなく、2週間後の20日に開くと新聞報道されている委員会は開催日程も、公開の有無もホームページにも広報にも記載されておりません。


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 伊勢崎佐波メーデーが宮子東公園で行われました。終了後ソーシャルディスタンスを取ってコールなしでデモ行進。市議団一緒にデモ行進しました。DSC_0168

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