JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2021年03月

一般質問での要望が実現 

育児を助けて欲しい人と、助けてくれる人が会員となり、センターが両者を結び、会員同士が子育てを助け合う登録制の組織がファミリーサポートセンターです。

・保育施設の開始前、終了後に子どもを預かる・学校の放課後、または放課後児童クラブ終了後に子どもを預かる・買い物等外出の際子どもを預かる・習い事などの子どもの送迎を行うなどの際に利用されています。これまで民間の福祉法人に委託運営されてきましたが、来年度から市の直営で子ども保育課に移管されます。

利用料が平日一時間700円、時間外や土日祝祭日900円で、そのまま援助者へ支払われます。市からの支援は運営費、県からひとり親利用者補助がありましたが、支援者にはボランティアだからと利用料だけで、最低賃金を下回る状態でした。

一昨年の一般質問で北島議員が、最賃を下回っているのは問題だ、市が補助している自治体が多い事を示し最低賃金を上回るよう求めました。

新年度から援助者に一時間当たり200円の補助が出ることになり、最低賃金を上回る金額になります。これによって援助者が増えれば利用しやすくなることが期待されます。

 学校給食費無料化など一緒に運動を進めている、新日本婦人の会伊勢崎支部の大会が開催されました。3密を避けて参加者限定でしたが、各班から代表者が集まり2年間の活動のまとめと方針を決め、役員が選出されました。
 来賓として案内を頂き出席しご挨拶させていただきました。日本共産党は多様性とジェンダー平等の社会をつくることを綱領の柱に明記し取り組んでいると話し「コロナでとりわけ女性の方が影響を受けており、コロナ対策に無為無策の菅政権に替わり新しい政治をつくりましょう」と訴えました。

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外部人材を活用した庁内チームを編成
 市長の施政方針では「市役所の組織を見直し職員の意識改革と専門性の確保を図るとともに、課題解決のため外部人材を活用した庁内チームを編成します」と述べています。
 具体的に課題とは「公共施設の統合廃止」や「土地利用」をあげています。
 公共施設の多くは地域のコミュニティの場となっており、その地域の住民を抜きに統合廃止の議論はできません。それを外部人材を活用した庁内チームを編成して進めるというのはいかがなものでしょうか。
 決まったものを住民にに納得してもらうのではなく、住民と公共施設の在り方について話し合って方向性を出していくという事が必要です。そこに外部人材の必要性が感じられないのですが、残念ながら質疑の時間が終わってしまい、問題提起で時間切れになってしまい議論は次の機会になりました。

市民の森公園の河津桜が見ごろになりました。

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