8月17日から県の委託を受け伊勢崎佐波医師会により地域発熱外来兼地域・PCR検査センターが開設されました。
これまでの発熱外来の受診者では、保健所が認めなければPCR検査を受けられなかったため、検査を受けられた人は延べ80日間で、受診者が261人、PCR検査を受けた人は140人の53・1%と半分程度でした。
検査センターができてから5日間の実績では、発熱外来の受診者17人の全員が検査を受けることができ選別が無くなりました。
ドライブスルー方式だが、自動車で来られない人のために車に見立てた構造物を用意し検査できると言っています。徒歩や自転車でという事でしょうが、車を持たない高齢者が徒歩や自転車でいけません。専用の車を用意送迎するなど対応策が必要です。