JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2016年05月

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5月28日、野党共闘堀越けいにん勝利めざす「みんなのつどい」が開催され、共産党、民進党、社民党、ママの会、PAGなど政党、市民団体が結集、堀越けいにん勝利めざして決意を固め合いました。

 集会では主催者の憲法共同センター、1000人委員会の各代表から挨拶のあと、民進党から加賀谷県議、共産党伊藤たつや比例予定候補、社民党力丸伊勢崎支部代表が激励と決意をのべました。

 共産党伊藤氏は「全国32の一人区すべてで野党統一候補が確定した。『野党は統一』の多くの国民の声に、共産党がどの政党よりも早く野党共闘のために働きかけた。そんな時に堀越さんが立候補を決意してくれ、当選のため全力をあげたい。」と共闘の経過と勝利に向けて決意を語りました。

堀越けいにん氏は「作業療法士として医療サービスが受けられない多くの方を見てきた。お金で医療サービスを買う危機感を感じ、社会保障は公平なものにすべき。

昨年9月にシールズや多くの学者国民が反対して立ち上がった、憲法違反の安保法制を強行したことに恐怖を覚える。

アベノミクスは一部の大企業や富裕層を応援する政治だ。格差は広がるばかり、今度の参議院選挙で格差を止めよう。軍事大国の日本から福祉大国の日本に。1000円の重みの分かる候補者を国会に出そう。

群馬が変われば日本が変わる、私を国会に行かせてください。」と力強く訴え、割れんばかりの拍手に包まれました。

決意表明の後、堀越さんが作詞作曲した『選挙に行こう』という歌も披露されました。

各界からの激励のあいさつの後、団結ガンバローを唱和し熱気あるつどいとなりました。

 学校給食は、戦後まもなく子どもの栄養状態の改善を目的に始められ、今日では「食育」として人間の生活の基本であり、食文化を伝える教育の柱の一つとなっています。

 憲法26条は「義務教育はこれを無償とする」と明記しています。この憲法の精神に立てば、学校給食も無償とすべきです。

 学校給食法では設置者が負担すべきものと、保護者が負担すべきものとの区分が定められ、伊勢崎市は給食材料費を保護者負担としています。

しかし、所管の文部科学省は「地方自治体が補助金導入にあたり、学校給食法の趣旨は設置者の判断で保護者負担を軽減または負担なしとすることが可能である」との見解を示しています。

この具体化として、すでに群馬県内も12市町村が、完全・一部無料化を実施しています。

さらにみどり市で地方版総合戦略で、子育て支援として17年度から競艇関連の収入を財源に給食費を無料化する方針が決められました。

また玉村町では、給食費半額補助を公約に掲げた角田氏が町長に就任するなど、学校給食費の無料化や助成の流れが広がっています。


学校給食費の無料化や助成をしている群馬県内自治体

○南牧村 H22.4から 全額免除 
   
○上野村 H23.4から 全額免除

○神流町 H23.4から 全額免除

○前橋市 H24.4 小中学校に3名以上在籍の3子以後給食費補助

○太田市 H25.4 小中学校に3名以上在籍の3子以後給食費補助

○榛東村 H25.4小中高学校に3名以上在籍の3子以後給食費補助

○片品村 H25.4 小中学校に2名以上在籍の2子以後給食費補助

○富岡市 H27.4 18歳未満3人以上養育3子以後給食費補助

○桐生市 H27.4 子ども3人以上養育3子から給食費補助

○安中市 H27.10 6~18歳3人以上扶養3子以後及び中学3年無料

○渋川市 H28.4 子どもを3人以上扶養している3子以後免除

○嬬恋村 H28.4 村立小中生全額免除

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 本日は参議院選の野党統一選挙区予定候補の堀越けいにんさんが伊勢崎市内を始めて街頭宣伝で回りました。

 共産党市議団が案内という事で、午前中長谷田が、午後は北島が一緒に回りました。

 午後には選挙区予定候補から野党統一の実現で比例代表に回った、伊藤たつやさんも加わっての街頭宣伝となりました。

 民進党と共産党の旗が並んでたてられその間で、堀越さんと、伊藤さんがお話をする光景は今度の参議院選挙を象徴しています。

 野党共闘の勝利と日本共産党の躍進で政治が変わります。

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