JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2016年02月

2月22日から伊勢崎市議会定例会が開会になります。

25日には予算案など議案に対する本会議での質疑が行われます。

一般会計予算は長谷田が、介護保険特別会計予算や病院事業会計予算などについて北島が質疑を行います。議会運営委員会を除く各委員会、本会議は傍聴できます。
開会は10時です。

定例会日程予定表

22日(月) 本会議 議案上程
25日(木) 本会議 議案質疑
         長谷田一般会計質疑
         北島特別会計質疑
26日(金) 本会議 一般質問
29日(月)  本会議 一般質問     北島午後質問
 2日(水) 予算特別委員会
 3日(木) 予算特別委員会
 7日(月) 総務委員会
 8日(火) 文教福祉委員会
 9日(水) 経済市民委員会
10日(木) 建設水道委員会
15日(火) 議会運営委員会
18日(金) 本会議           討論、採決

イメージ 1

 昨日国会では野党5党が戦争法廃止の法案を共同で提出することを確認した上で、国会における対応や国政選挙などあらゆる場面で、できる限りの協力を行うなど4点を確認し戦争法廃止に向けて大きな動きがありました。

 昨日は戦争法採決が強行された9月19日から5カ月目の19日、全国で戦争法廃止のアピール行動が行われました。

 伊勢崎市でも1時から1時半までの30分「スタンデングアピール」がオートレース場前の交差点で行われ、北島、長谷田も参加しました。

イメージ 1

 伊勢崎市議会は22日開会になります。
 一般質問が26日と29日に行われます。

 北島元雄の一般質問は29日の午後予定されています

 一般質問の要旨は

1、 少人数学級について
 (1) 県教育委員会への要望
 (2) 少人数学級の効果
 (3) 30人程度学級
 (4) 今後の考え

2、中学卒業時に進路未定生徒の支援について
 (1)卒業生の状況
 (2)支援体制の確立

3、まち・ひと・しごと創生総合戦略について
 (1)伊勢崎市まち・ひと・しごと創生会議
 (2)議会との連携
 (3)総合戦略  
   ア、安定した雇用の確保
   イ、立地適正化計画
   ウ、交通体系

4、障害者控除対象者認定書について
 (1)発行件数と周知  
 (2)区分
 (3)介護認定者への申請書送付の考え

昨日は参議院群馬選挙区の予定候補伊藤たつやさんが伊勢崎市内で政策を訴えました。

 2月8日、伊勢崎市の来年度の予算案が内示されました。一般会計で739億円と前年比+0.5%の伸びとなっています。

 歳入では、市税は個人市民税や、固定資産税の伸びを見込み1%(2億9千万)増、昨年は途中からだった地方消費税増税分が9億5千万円増えます。

 一方で地方交付税は税収の伸びや、合併特例の段階的廃止で8.5%(6億5千万)減、市債の発行は18.6%(13億7千万)減額になります。

 歳出は非常勤職員を非常勤一般職員に任用替えするため賃金が物件費から人件費にかわるため、人件費が2.4%(2億9千万)増、

この間の大型事業の借入金返済が始まるため公債費が4.3%(2億9千万)増えます。

党議員団の予算要望で取り上げた、あずま南小周辺浸水対策(1億円)、住宅リフォーム助成継続(1億円)、就学援助費の対象拡大、議会インターネット中継(416万円)などが予算計上されました。

境島小の廃止、給食センターの統合など国の地方創生における、公共施設の適正配置(統廃合)が、来年度末までに策定予定の公共施設の総合管理計画策定前に前倒しで進められます。

予算案は2月22日から始まる定例会で審議されます。25日の本会議では一般会計、特別会計予算の本会議質疑を北島と、長谷田が分担して行います。

また3月2日、3日は予算委員会が開かれ、議会傍聴もできます。

新規事業等は後日紹介します。

↑このページのトップヘ