JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2015年12月

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 今月は第四月曜日が28日になってしまうため、日本共産党伊勢崎市議団の無料生活法律相談会は12月21日第3金曜日に開催します。

 午後6時から行います。お申し込みは北島か長谷田まで。


写真-大きなこんにゃく球をいただきました。美味しい手作りこんにゃくが期待できそうです(北島)

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日本共産党群馬県委員会は11月20日、国会内で2016年度予算をめぐる政府交渉を行いました。

紙智子参議院議員、塩川鉄也、梅村さえこ両衆議院議員、おくだ智子参議院比例予定候補、県議、地方議員、市民団体の代表が出席しました。

最初に大同特殊鋼渋川工場の国の環境基準を大幅に超える有害物を含む鉄鋼スラグ問題では、使用箇所の全容解明と完全撤去するよう求めて、環境省、国土交通省の担当に要請しました。

また前橋で進められている環境悪化が懸念される大規模な木質バイオマス発電について、規制ルールを作るよう環境省、林野庁に要求しました。

伊勢崎市議団からは、30人学級の早期実験、介護保険の改悪をやめるよう、年金の過払い金の問題などを要請しました。

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非課税世帯の保育料半額に、未婚者へ寡婦(夫)控除みなし適用へ


今年度から子ども子育て新制度により、各自治体で保育料が新たに改定されました。

県内各市と比較すると、伊勢崎市は所得の少ない階層である、住民税非課税世帯への保育料が高く設定されており、6月議会一般質問で北島が他市の状況も示し非課税世帯への保育料軽減を求めました。


また婚姻歴のない母子・父子世帯に対する寡婦(夫)控除のみなし適用については、昨年三月の議会で、予算に対する総括質疑で長谷田がみなし適用を求めるなど要望して来ました。

今回の議会に保育料利用者負担に関する条例改正が提案されました。

これまで下表のように伊勢崎市では住民税非課税世帯の保育料は3000円と旧5市では一番高額でした。これを半額の1500円に引き下げる提案がありました。

また未婚で子どもを育てている、母子・父子家庭に対して、寡婦(夫)控除が適用されたものとして保育料算定の基礎になる住民税を再計算し、保育料の軽減を図ることにしました。




現在の3歳未満児保育料非課税世帯5市比較

伊勢崎市 3000円

前橋市  1800円

高崎市    無料

桐生市  1900円

太田市  2300円


本日から波志江沼ふれあい公園のいせさきイルミネーションが点灯されます。

11月28日の一般質問の案内の見出しは3日になっていましたが、本文に10日と誤記してしまいました。

長谷田公子の一般質問は12月3日午後の2番目か3番目です。訂正し改めてご案内します。

ぜひ傍聴にお出かけください。

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あずま南小の北から東に流れる用水路は、上流で水田からの宅地開発が進み、近年は集中豪雨で氾濫し学校周辺道路や民家が浸水する事態になっています。

2年前に、共産党市議団の市民アンケートに寄せられた要望を、一般質問で北島最初に取り上げ改善を求てきました。

また地域住民の皆さんからも、市に繰り返し要望が出されていました。

用水路の浚渫、水の流れの勾配を変えるなど一時的な対応策がとられて来ましたが、その後も集中豪雨で氾濫、今年は学校が休校になる事態まで起きており、抜本対策を求めてきました。

こうした事態を受けて、改めて市が対策を検討し、このほど新たな排水路を設置することで抜本的解決策を講じることになりました。

学校の西側道路(写真)にも暗渠の排水路を新設、東西両方から学校を迂回させ排水量を増やし氾濫を防ぐというものです。

既に改修されている学校の南方の排水路から工事を始め、当面3年計画で学校の南までの水路工事を行い、その後西側に暗渠の排水路をつくるという計画です。

地元の説明会を行い来年度から順次整備を進めていきたいとの報告がありました。

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