JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2012年08月

  北島が一般会計、国民健康保険特別会計、長谷田が介護保険特別会計、下水道特別会計などについて質疑をします。 
これまで時間制限なしで、2回の再質問が認められていましたが、議会改革の名目で答弁合わせ、1議案50分に制限されました。
 700億円にのぼる一般会計決算質疑に時間制限をくわえるなどは、議会改革どころか議会の自殺行為です。
 開会は午前10時です。ぜひ傍聴におでかけください。

  午後の予定ですが、前の3人の質問時間が短く、11時40分以前に終わってしまうと、長谷田議員の質問は午前に繰り上がる可能性があります。午後から傍聴予定の方は昼休みに電話等で議会事務局に確認してご来場下さい。通告項目が確定し、予定と若干変わりました。
1,生活保護行政について
(1)社会保障制度改革推進法についての所見
(2)ライフライン事業者からの通報体制づくり
(3)職員体制 
(4)制度説明
(5)自立支援
2,健康で元気に暮らせるまちづくりについて
(1)特定健診、ガン検診  
(2)引きこもり

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8月、21日伊勢崎佐波社会保障推進協議会(関根洋会長)は、国民健康保険、介護保険、生活保護について、市の担当者と懇談しました。
 冒頭関根会長は、昨年要望した国保税の引き下げを実行していただいた。国会で社会保障制度改革推進法案が可決され、保険料の負担増や給付減などの影響を心配している。自治体としてどのように考えているのか聞きたいと挨拶しました。
 懇談では国民健康保険税の滞納徴収について、長期未納者へのきめ細かい訪問による納付促進や、訪問で他の保険に加入していたり、転居していたりする実態を正確に把握でき、減額処理を行うなどで、昨年度は滞納が減少した。いきなり差し押さえ、競売というような無理な取り立てをしているわけではない。生活実態をよく聞いて対応しているとの説明がありました。
 
困ったときにはまず相談を
五十嵐市長が群馬テレビの、市長に聞くという番組で「医療が必要な人には必要な医療が受けられるようにする」と話したように、お金が無くて治療が受けられない市民が出るようなことはしない。「困ったときにはまず市に相談して欲しい。そういう方がいたらぜひ話して欲しい」との前向きな姿勢が示され、少し安心しました。

特別養護老人ホーム846人待ち
 市へのアンケートの回答では、特別養護老人ホーム入所待機者が846人もおります。「これでは死ぬまで入れない、どう考えているのか」質問がありました。
 待機している方の395人は、老人保健施設など施設に入っている方で、在宅は451名程度。このうちの緊急度の高い205名の対応をいそいでいる。今後3年間に3つのグループホーム、特養90床の増設を計画しているそうですが、病院から介護へ、介護から在宅へという、国の制度改革推進法により、更に待機者の増加が心配されます。
生活保護については、扶養義務者への扶養強要につながらないよう要請しました。
 最後に国民健康保険課長から、懇談で出された要望については、検討したいとまとめがあり懇談を終了しました。
 懇談には会員でもある、北島市議と長谷田市議が参加しました。

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終戦記念日の8月15日から16日、「戦争と平和展―67年前の伊勢崎・佐波」が同実行委員会の主催で開催されました。
67年前の14日夜から15日未明にかけて行われた、伊勢崎空襲の記録など貴重な展示品が紹介され、戦争を知らない世代にも、あらためて戦争の怖さを認識させられました。
紙芝居や証言のDVDなどもあります。
開催は明日16日まで 午前9時半から午後6時まで。
写真は空襲で燃える校舎の水彩画

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 広島に原爆が落とされてから67年目の8月6日、早朝市民の森公園西で共産党後援会の皆さんと「世界に2万発もある核兵器は人類の生存を危うくするものです。唯一の被爆国日本から核廃絶を世界に発信しましょう」と通勤途上の方に訴えました。
 終了後、参加者一同は広島に原爆が落とされた時間、黙祷し、核廃絶の決意を新たにしました。
 午後3時半からコープリセロ前で、国連総会に提出する核廃絶アピール署名を原水爆禁止協議会の皆さんと訴えました。
 広島の原爆資料館を訪れたことのある方が「絶対になくさなければダメ」と署名してくれるなど35筆の署名が集まりました。

写真は市民の森公園で黙祷する宣伝参加者。
 

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