7月24日、境支部と長谷田市議は、境ひがし児童公園で放射線量測定会を行いました。事前に案内チラシを公園周辺に届けたために、近所の方も含めて25人ほどの参加となり、関心の高さがうかがえました。
毎朝近所の方々がラジオ体操をしている場所は0.063マイクロシーベルト毎時、公園東入口が0.05マイクロシーベルト毎時(ともに1mの高さ)で、思ったほど高い値が出ずホッとしました。
しかし、砂場では地表面で0.113マイクロシーベルト毎時、滑り台の降り口は0.134マイクロシーベルト毎時、公園横の側溝上で0.22~24マイクロシーベルト毎時と、身の回りに放射性物質がある環境で子どもたちが育っていかねばならないことを実感した測定でした。
福島第一原発事故の、一日も早い収束を求めていきましょう。
(「公子のフレッシュ便」7月31日583号から)
牛肉から基準を超えるセシウムが検出されるなど、放射能汚染に対する不安がさらに広がっています。
日本共産党境支部は、地域の公園「境ひがし児童公園」内の入口や休憩所前、砂場、すべり台下などの放射線量測定会行いました。
水たまりが出来やすい所や、雑草を抜いて積み重ねた所などが、比較的高い値を示しました。公園内は除染が必要な状況はありませんでしたが、公園に面した道路側溝では0.22μシーベルトと高い数値でした。参加者一同「身の回りに放射性物質がある環境の中で、子ども達を育てていかなければならない」事を実感した測定会でした。
日本共産党地区委員会では、今後準備が整い次、各地域での測定を計画します。
(「『きたさん』のフレッシュ便」7月31日931号から)