昨年は高齢者の入浴施設みやまセンターが設備の故障で4月から8月まで入浴施設を休止しました。数年前にも老人いこいの家で温度調整の機械が故障して数か月入浴施設の利用が中止になりました。

 今度は福祉プラザでボイラーの水漏れとかで、12月末から利用ができなくなっています。「自宅のお風呂が使えなくて、入浴施設の休止でしばらくお風呂入っていない高齢者がいる。どんな状況なのか」という問い合わせがあり、高齢対策課に対応を聞きました。

 過去2回と違って修理の予算が取れなくて、依頼が遅れたということではないようです。故障の翌日には修理を発注し、部品そのものは大きな金額でないが、部品が入らないで修理に取りかかれずにいる。やっと部品の供給日程が具体的になり、2月1週には部品が入荷、2週には修理し試運転できるようになるということです。

 それにしてもこのように次々と故障し、長期に施設の利用が休止になるのはメンテナンスに原因があるのではないでしょうか。

壊れるまで使って壊れたら入浴施設を廃止するという考えが、メンテナンスにも影響与えていると思うのは「うがった」見方でしょうか?