赤堀にある歴史民俗資料館では「赤堀茶臼山古墳―東国屈指のハニワたちー」と題した企画展を開催しています。茶臼山古墳は1929年今の東京国立博物館が行う初めての発掘調査として注目となりました。
8棟の家型埴輪をはじめ器財埴輪が充実して出土、大和王朝との強い結びつきを示し、東日本でも突出した存在です。家形埴輪の原品は東京の国立博物館に所蔵されている貴重なもので、県立博物館で展示されている複製品が企画展では展示されています。同じ茶臼山古墳から出土した赤堀歴史博物館所蔵の鳥型埴輪も一見の価値があります。
企画展は12月25日まで 受け付けは午後4時半まで月曜休館
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