●質問 食材費の高騰に対し学校給食への助成が実施され、保育園こども園への助成も提案されました。給食センターから提供を受けられない公立幼稚園では、一食220円で弁当業者と年間契約しており、食材の値上がりで質の低下が心配されます。公立幼稚園にも食材高騰に対応支援を求めました。
◆答弁 赤堀、あずま幼稚園を除く公立幼稚園は弁当を入札により業者と年間契約をしています。現時点では契約金額の変更の申し入れがなく、弁当の提供に影響はございません。今後業者から変更等の申し入れがあった場合業者と協議をしてまいります。という答弁です。
(公立幼稚園のあずま、赤堀幼稚園では学校給食センターから提供されており、負担は1食223円の食材費だけで人件費などは市が負担しています。食材高騰を受け13円値が補助されました。
一方旧市内の公立幼稚園は、弁当業者と1食220円で契約。これには食材費だけでなく、人件費、光熱費なども含まれています。規定の栄養価は足りているという話ですが、栄養価が足りれば良いという問題ではなく、安全や美味しさも必要です。これらの公立幼稚園にも食材高騰への支援と、いずれ学校給食からの提供を検討するよう強く要望しました。)
あかぼり、あずま幼稚園
學校給食からの提供 1食223円の食材費だけの負担+13円の補助
その他の公立幼稚園
業者の弁当 1食220円(食材だけでなく全額自己負担)
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