北海道の礼文島を出発して東京まで、核兵器廃絶を訴えて行進する国民平和大行進東日本コースは、17日伊勢崎から桐生へ引き継がれました。
伊勢崎市役所の出発集会には、昨年に引き続き臂市長と新藤議長が出席し激励のあいさつを行いました。臂市長は、昨年から今年の間にロシアのウクライナ侵攻、プーチン大統領の核兵器の使用も辞さないとの発言など、情勢が大きく変わっており、非核平和都市宣言を挙げている伊勢崎市としても見過ごすことのできない事態になっている」と声を上げることの大事さについて述べ激励しました。
コロナ対策のため、歩いての行進はあずま支所までで打ち切り、代表が車で桐生まで引き継ぎました。参加者の歩数計は、14869歩だったそうです。
17日午前に、赤堀からの網の目行進が行われ、赤堀支所から平和行進の提唱者である西本あつしさの眠る東の養寿寺(国定忠治の墓もここにある)まで行進し、お墓参りをしました。
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