5月の臨時議会で、昨年度の一般会計補正予算の専決処分について報告がありました。法人事業税が1億9千万円増、地方消費税交付金が2億6千万円増、地方交付税が1億1千万円増など国からくるお金が年度末の確定で大幅に増え、都市環境整備基金に8億2千万円積立てました。

 都市環境整備基金は20年度末3億4千万円でしたが、21年度末は3月補正予算で18億円近く積み立て、今回の補正でさらに8億円追加29億5千万円に。

わずか1年で26億円新たにため込みました。市の貯金である財政調整基金を、3年で17億円新たにため込みましたが、都市環境整備基金は1年でこれを大きく上回る額です。伊勢崎市の財政って本当に大変なのでしょうか?

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