「車を運転しなくても暮らせる伊勢崎市に」の願いを市長に届けようと、署名運動が行われています。共産党市議団も全面協力し現在1500名近い署名が集まり、今月第1回目の提出を予定しています。
こうした声の高まりを受けて、市はこのほど高齢者タクシー券の補助対象を広げることを明らかにしました。
現在は65歳以上の単身者、70歳以上のご夫婦で、家族や同一敷地内(隣地を含む)に車を運転する子供が住んでいない世帯を対象としています。子供がいても日中仕事で通院の送迎を頼めない高齢者も多く、対象の拡大するよう声が上がっています。この間寄せられた署名の端に「子供に言われて運転免許を返納したが、病院に行くのにも大変。家族がいてもタクシー券が交付できる制度にぜひ変えてもらいたい」という切実な声が添えられたものもありました。
署名運動の効果が早速表れてきました。引き続き多くの皆さんの声を届けるために署名へのご協力をお願いしています。
コメント