JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

4月1日伊勢崎市はゼロカーボンシティ宣言をしました。本年度に第二次伊勢崎市地球温暖化対策実行計画区域施策編を改定し、市民・事業者・行政が一丸となって「二酸化炭素排出の実質ゼロ」の実現とカーボンニュートラル社会の実現を目指します。

※ゼロカーボンシティ宣言自治体とは2050年にCO2(二酸化炭素)排出を実質ゼロにすることを目指す旨を、首長自らが又は地方自治体として公表た地方自治体。昨年1227日現在1127市町村が宣言、県内では19市町村が宣言済みです。

●現在の市の取り組み

⑴再生可能エネルギーの導入促進

・家庭用脱炭素化設備導入補助金の実施

・公共施設の太陽光発電設備の導入

⑵省エネルギー化の促進

・公共施設の照明LED化の促進

・EVの普及促進

⑶環境意識の向上

 親子環境教室の開催

 11日日本共産党の参議院比例予定候補のはたやま和也さんと選挙区予定候補の高橋たもつさんを囲む「春のつどい」がひらかれました。冒頭高橋さんの「比例は共産党♪・・」の自作の歌で、和やかな雰囲気で開会になりました。最初に高橋たもつさんが「日本の憲法9条に学んで軍隊をなくしたコスタリカにふれ、憲法9条のある日本こそ軍事費を削って豊かな暮らしを世界に広げよう」と呼びかけました。

 はたやま和也さんは生い立ちや、反戦平和を貫いた日本共産党に共感し、入党を決意した学生時代のことなどを冒頭で語りました。この間街頭のアンケート対話で「子供に充分食べさせられない」というお母さん、「社会の役に立ちたいと大学で心理学を学んでいるが、アルバイトに追われ勉強する時間が取れない」と嘆く大学生など、物価高騰の切実な声が溢れている。日本共産党は消費税減税や社会保障の充実、学費引き下げを財源の裏付けまで示し提案していると話し、参議院選挙で政治を変えるために日本共産党への支援を訴えました。

 Q&Aでは「畠山さんの話はイントネーションで石巻出身という事がわかる」と同郷の石巻に生まれ育った人からの感想や、多岐にわたる質問に丁寧に答える大変わかりやすい話でした。

 参加者から「何としてもはたやまさんを国会に送りたいね」という感想が出されていました。

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 中学校の給食費の無償化がスタートしました。多くの皆さんと一緒に運動を進めた結果です。県内ではこの4月から前橋市、大泉町、千代田町、川場村が新たに小学生含む無償化をスタートさせ県内35市町村の内25の市町村で無償化されますので、残念ながら伊勢崎市は一周遅れです。なぜこのような状況になっているのか、2月の市長の新聞のインタビュー記事を見るとよくわかります。

「子育てや教育に対する期待を寄せる人も多いが」という記者の質問に「最近は自治体で福祉のサービス合戦のような状況が生じており、給食費や保育費の無償化などを打ち出して人の取り合いをしているようにも感じる」と市長は答えています。

 臂市長にとって福祉サービスの充実は、住民が安心して暮らせる街のためでなく、人の取り合いと映っているのですから、立地環境の良さから人口減少が少ない伊勢崎では、福祉の充実で人の取り合いをしなくてもと思っているのです。伊勢崎市でも移住支援として東京圏から夫婦で移住すると100万円、子どもがいるとさらに一人100万円加算し補助金が出ます。これは人の取り合いではないのでしょうか。今住んでいる住民にこそ手厚い施策が必要です。

 高校世代の医療費無料化の実施は、結局35町村のうち伊勢崎市がラストになってしまいまた。学校給食費無料化ではそうならないようさらに運動を広げていきましょう。

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