JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

   華蔵寺公園の「花咲くプロジェクト」により水生植物園のリニューアル工事が進められています(現状は工事途中で草に覆われている)。プロジェクトの一環で来園者の利便のため、公園内に民間の飲食店を出店させるパークPFI事業が進められています。

 公募に応じた一事業者について審査した結果、条件に合致しているということで事業者が決定、公園内に事業者が建物を建設、来年夏には「カフェ」の営業が始まります。

 先日の聞き取りでは、20年間の契約で、100㎡程度の建物、植栽含め200㎡程度占有して営業する計画です。借地料は㎡あたり500円ということでした。10万円ほどの借地料は年間なのか,月なのか確認してしまいましたが、年間10万円ということです。駐車場2台分程度の借地料で、広い無料駐車場付きで開店できるのは、利用者だけでなく、出店者にも便益がありそうですが?

9月2日から伊勢崎市議会9月定例会が始まります。9月6日と9日に一般質問が行われます。
北島元雄議員の一般質問要旨

一 審議会、委員会について

委員の選任

公開や議事録の公表
 (仮称)中小企業、小規模企業振興条例策定検討委員会

二 私道の補修助成について
三 有害鳥獣対策について

  現状

今後の対応、とりわけアライグマ対策

日本共産党議員団は今回北島議員が一般質問を9日午後予定しています。

 佐波・伊勢崎戦争と平和展が8月14日、15日にいせさきふくしプラザで開催され、二日間で200名の方が来場しました。今年は戦争と子どもにスポットを当てた資料がたくさん展示されていました。戦争で孤児になった子ども達が12万3千人にのぼり、戦後を生き抜く孤児たちの暮らしをパネルで紹介しました。

 84機のB29が飛来、614トンの焼夷弾と27発の爆弾を投下。市街地の40%を焼失。29名が亡くなった、8月14日から15日の伊勢崎大空襲の資料も展示され、当時16歳だった手島久子さんが「心に残る3つのこと」と題し伊勢崎空襲について語りました。

 戦後79年たち、大軍拡で戦争の準備が進められている今、あらためて「争いを戦争に拡大しない政治」の大切さを痛感させる展示でした。

 写真はM47焼夷爆弾 6個1組が上空1500mで別れて落下屋根を突き破る貫通力 
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戦争孤児の暮らしをパネルで紹介

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