JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

 11日日本共産党の参議院比例予定候補のはたやま和也さんと選挙区予定候補の高橋たもつさんを囲む「春のつどい」がひらかれました。冒頭高橋さんの「比例は共産党♪・・」の自作の歌で、和やかな雰囲気で開会になりました。最初に高橋たもつさんが「日本の憲法9条に学んで軍隊をなくしたコスタリカにふれ、憲法9条のある日本こそ軍事費を削って豊かな暮らしを世界に広げよう」と呼びかけました。

 はたやま和也さんは生い立ちや、反戦平和を貫いた日本共産党に共感し、入党を決意した学生時代のことなどを冒頭で語りました。この間街頭のアンケート対話で「子供に充分食べさせられない」というお母さん、「社会の役に立ちたいと大学で心理学を学んでいるが、アルバイトに追われ勉強する時間が取れない」と嘆く大学生など、物価高騰の切実な声が溢れている。日本共産党は消費税減税や社会保障の充実、学費引き下げを財源の裏付けまで示し提案していると話し、参議院選挙で政治を変えるために日本共産党への支援を訴えました。

 Q&Aでは「畠山さんの話はイントネーションで石巻出身という事がわかる」と同郷の石巻に生まれ育った人からの感想や、多岐にわたる質問に丁寧に答える大変わかりやすい話でした。

 参加者から「何としてもはたやまさんを国会に送りたいね」という感想が出されていました。

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 中学校の給食費の無償化がスタートしました。多くの皆さんと一緒に運動を進めた結果です。県内ではこの4月から前橋市、大泉町、千代田町、川場村が新たに小学生含む無償化をスタートさせ県内35市町村の内25の市町村で無償化されますので、残念ながら伊勢崎市は一周遅れです。なぜこのような状況になっているのか、2月の市長の新聞のインタビュー記事を見るとよくわかります。

「子育てや教育に対する期待を寄せる人も多いが」という記者の質問に「最近は自治体で福祉のサービス合戦のような状況が生じており、給食費や保育費の無償化などを打ち出して人の取り合いをしているようにも感じる」と市長は答えています。

 臂市長にとって福祉サービスの充実は、住民が安心して暮らせる街のためでなく、人の取り合いと映っているのですから、立地環境の良さから人口減少が少ない伊勢崎では、福祉の充実で人の取り合いをしなくてもと思っているのです。伊勢崎市でも移住支援として東京圏から夫婦で移住すると100万円、子どもがいるとさらに一人100万円加算し補助金が出ます。これは人の取り合いではないのでしょうか。今住んでいる住民にこそ手厚い施策が必要です。

 高校世代の医療費無料化の実施は、結局35町村のうち伊勢崎市がラストになってしまいまた。学校給食費無料化ではそうならないようさらに運動を広げていきましょう。

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国から財政的支援あるのに要望してもなかなか伊勢崎市が実行しなかった高齢者のごみ出し支援の事業がが始まります。
■対象は次の全てに該当する世帯

・本市に住所がある65歳以上の高齢者のみで構成されている世帯

・自らごみステーションにごみを出すことが困難で、親族や支援者(知人や近所の人)の協力を得ることができない人

・世帯員全員が要介護認定(原則として要介護1から要介護5)を受けている世帯

※同一敷地内または同一建物内に65歳未満の親族などが居住している場合は対象となりません。

※有料老人ホームなどに入居している人は対象となりません。

※支援者等がごみ出しできる場合は対象となりませんが、支援者等の負担が大きいなどの理由で支援が困難な場合は対象となります。

※ホームヘルパーなどの介護従事者がごみ出しをしている人は対象となります。

■収集方法

・市と契約した業者が、自宅を訪問し、市が貸与したごみ箱(収集ボックス)の中に投入された家庭ごみを回収します。

収集は、週1回、エリアごとに指定する曜日(月曜日から金曜日の間。年末年始は除く)です。

・収集できるごみは、燃えるごみ、燃えないごみ、びん、缶及びプラスチック製容器包装です。種類ごとに指定のごみ袋に分別が必要です。

・業者が収集に訪問した際、ごみが収集ボックス内に出されていない場合は、ごみの有無を確認するため、声掛けをします。

サービスの利用開始は、7月1日(火曜日)を予定しています。

■申し込みは

・高齢政策課市役所本館1階 8番窓口   ・支所市民サービス課


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