11日日本共産党の参議院比例予定候補のはたやま和也さんと選挙区予定候補の高橋たもつさんを囲む「春のつどい」がひらかれました。冒頭高橋さんの「比例は共産党♪・・」の自作の歌で、和やかな雰囲気で開会になりました。最初に高橋たもつさんが「日本の憲法9条に学んで軍隊をなくしたコスタリカにふれ、憲法9条のある日本こそ軍事費を削って豊かな暮らしを世界に広げよう」と呼びかけました。
はたやま和也さんは生い立ちや、反戦平和を貫いた日本共産党に共感し、入党を決意した学生時代のことなどを冒頭で語りました。この間街頭のアンケート対話で「子供に充分食べさせられない」というお母さん、「社会の役に立ちたいと大学で心理学を学んでいるが、アルバイトに追われ勉強する時間が取れない」と嘆く大学生など、物価高騰の切実な声が溢れている。日本共産党は消費税減税や社会保障の充実、学費引き下げを財源の裏付けまで示し提案していると話し、参議院選挙で政治を変えるために日本共産党への支援を訴えました。
Q&Aでは「畠山さんの話はイントネーションで石巻出身という事がわかる」と同郷の石巻に生まれ育った人からの感想や、多岐にわたる質問に丁寧に答える大変わかりやすい話でした。