JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

 これまで20万円だった、第3子以上を出産した場合の祝い金を半減する条例改正提案が、共産党議員団以外の賛成で可決されてしまいました。
 かつては100万円に増額と公約に掲げた市長も当選したが、30万円から20万円に減額されています。他市より優れているから減らすというのはやることが逆です。すべての子どもに支給される子ども手当てと、3人以上の子どもができた世帯に1回支給される祝い金は目的が違います。出生率の現状を見れば減らすどころか支援を強めるべきです。
(「『きたさん』のフレッシュ便」4月3日917号から)

●保存食(カップ麺、インスタント麺、アルファー米) ●粉ミルク、ほ乳瓶 ●紙オムツ(乳幼児・大人) ●生理用品 ●使い捨てカイロ 
●毛布(新品またはクリーニング済みのもの)●下着(新品) ●水(500ミリリットル、1リットル、2リットルのペットボトル)
※品目ごとにまとめて段ボールに入れを外から分かるようにして下さい。
(「公子のフレッシュ便」3月27日568号から)

伊勢崎行政県税事務所は次を参照して下さい。 http://www.pref.gunma.jp/07/j08110001.html 
〒372-0031
伊勢崎市今泉町1丁目22-1
電話 0270-24-4350
FAX 0270-24-1628

     震災被災者救援及び福島第一原発事故に関する緊急要望
                                        2011年3月28日
伊勢崎市長 五十嵐清隆様
               日本共産党伊勢崎佐波地区委員会委員長 八田和佳
               日本共産党伊勢崎市議会議員団 北島元雄 長谷田公子

東日本大震災は、文字通りの国難というべき戦後最悪の大災害となりました。被災者の救援は国民的課題です。
それと同時に、東京電力福島第一原子力発電所の事故は、かつてない危険な状態を脱しておらず、放射能汚染が市民の生活にも深刻な影響を及ぼしています。こうした状況をふまえ、次のような事項について緊急の申し入れをさせていただきます。ご検討のほど、宜しくお願い致します。

1、今回の震災に関する総合的な市民相談窓口を設置し、対応すること。
2、本市に緊急避難中の世帯に対して、食事や入浴の保障などまで含めた十分な対応を行うとともに、定住用住宅の斡旋や移転費用の公的貸付制度の紹介、生活保護制度の紹介等、生活を安定させるための様々な公的制度へのつなぎを行っていくこと。
3、原発事故から市民の命と健康を守るために、市民への正確な情報伝達、緊急時の対応の準備を行うとともに、伊勢崎市での大気中や水道水中の放射能測定を実施し公表する等の対応に全力をつくすこと。基準値を超えた場合には、乳幼児のいる家庭に必要なペットボトルが配布できるよう万全を期すること。国に対して、ヨウ素剤の準備、被ばく検査と除染などを責任もって行うよう強く要求すること。
4、市内ホウレンソウから暫定基準を超える放射能が検出され、ホウレンソウが出荷停止になるなど、風評被害も含め農家に重大な被害を与えている。市としての農産物の検査体制を取るとともに、東京電力と国が全面的に補償することを強く求めること。また、補償のための必要な措置を研究、準備すること。市として、国の補償の前に緊急貸し付けを行うこと。
5、震災や計画停電により営業に深刻な打撃を受けている中小業者への補償についても、東京電力と国に対して強く要求するとともに、市としての緊急貸し付けを行うこと。
6、計画停電による両毛線などJR線や東武伊勢崎線の運休や間引き運転により、通学できない高校生が生まれている。JRに対し、運行改善を求めるとともに、代替バスの運行を強く求めること。
7、公的施設の休業等により仕事が無くなったり減少したりした人に、給与を保障すること。

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