JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

  5月1日「働く者の団結で、生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本を目指そう」をスローガンに伊勢崎佐波地区メーデーが華蔵寺公園で開催されました。

 オープニングにアコーディオンの伴奏で、みんなで歌を歌い開会になりました。主催者を代表して伊勢崎佐波労働組合会議の丹羽議長が「石破内閣の大軍拡をやめさせ、物価高騰から暮らしを守る政治への転換を」と訴えました。

 来賓として日本共産党を代表して北島元雄市議が、物価高騰から暮らしを守る日本共産党の緊急提案、消費税の減税、物価を上回る賃上げ、ケア労働者の賃上げが必要。その財源を具体的に示しているのは日本共産党だけ。「暮らしを守る闘いを共に頑張りましょう」と連帯の挨拶を行いました。

 集会には伊勢崎市長、玉村町長からも激励のメッセージが寄せられました。

 最後に群馬県メーデー宣言を採択して終了となりました。

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 西本あつしさんは1958年第4回原水爆禁止世界大会に際し、広島から東京までの行進を提唱し、実践した。最初は一人で広島から歩き始め、東京につく頃には賛同と歓迎の人波が何万人にも膨れ上がった平和行進の提唱者です。
 日本山妙法寺の僧侶として、恩賀や妙義の米軍基地反対闘争などの平和運動のリーダとして活動、旧東村の保健婦をしていた鈴木多美恵さんと結婚、わずか2か月で泥酔運転の車にひかれて36歳で他界しました。墓地は国定忠治の墓のある国定の養寿寺にあります。
 4月29日生誕100年祭として墓前祭が行われ、県内ばかりでなく全国各地からたくさんの人が集まり線香をあげ「西本さんの意思を引き継ぎ平和な世界を」と誓いあいました。
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 伊勢崎市内の3つの新日本婦人の会の支部組織は、4月25日臂市長に「早期に学校給食無償化完全実施を求める」陳情書を臂市長に提出しました。

この4月から中学生の無償化の実施を始めた英断に感謝すると同時に、すでに県内35市町村中25市町村が小学生も無償化を行っており、伊勢崎市でできない施策ではない。高校世代の医療費無料化は、伊勢崎市で実施を表明した直後県が半分補助することを決め全県で実施となった。

学校給食費無料化でも、伊勢崎市が実施すれば県の実施の原動力になる。物価高騰の中で子育て世代の支援のためにも早期の実施をと、要請しました。

臂市長は財政状況を見て検討する。トランプ関税など不安要素が出てきており動向を見守る必要があると、意欲は見せながらも明確な答弁は避けました。
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