老朽化した伊勢崎、あずま、境の3つの保健センターを旧福島病院跡地に建設する計画が進められ、昨年11月26日から12月25日までパブリックコメントが行われました。新センターと赤堀センターの2つのセンター体制で市民の健康を守る構想がまとめられてきました。
 臂新市長の就任によりこの計画を見直し、当初予定していた新保健センター建設後に再度施設の統廃合及び効率的運営を図るため、2つのセンター運営体制から、新保健センター1カ所による運営に集約するよう指示したと議会運営委員会に市長から報告がありました。
 臂市長の掲げている公共施設の統廃合計画の第1歩という事ですが、今までの検討は、パブリックコメントは何だったのでしょうか ?  このような頭ごなしの統廃合計画がどんどん検討されて行ったのでは市長の言う合併市町村の「共生」でなく「強制」になってしまいます。